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進化を確実に遂げた--レノボ「ThinkPad X61」 - (page 5)

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レノボ
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内容:レノボからThinkPad X61が登場した。60から1つ進んで61。違いといえば大きなものでは中のチップセットが945から965に1世代進んでいること。そのほかは大きな違いはなく、一部のパーツ配置が変更となり、インターフェースの整理などが行われているだけ。真面目すぎる正常進化だ。

パームレストに熱対策?でスリットがつく

  • 放熱のためのスリットがあり、ここから外気を吸っている

 外見で従来のX60から変化した点として、パームレストの右端に吸気のためのスリットが追加された。ThinkPad X60といえば、パームレストの発熱について問題があると評価する声もあったが、これで解決を狙ったように思える。

 X60と同時に同条件で比較していないため、正確な比較ではないが、X60の明らかに熱を持っているという感じから、ほんのり暖かいというレベルに大きく改善されている。しかし、まったく熱がなくなったわけではなく、パームレストの左右で温度が違うという点を解消できていないことは残念だ。

 暖かくなるパームレストのちょうど下には、無線LANモジュールなどがある。空気が通るようになったほか、X60のAtheros製チップ採用モジュールから、X61のインテル製になったことも発熱の変化に影響があったと思われる。

バッテリーを非常時に最後の1滴まで絞りとる

 そのほか、バッテリー駆動時間を延長するモードが備わっている。カタログによっては「Battery Stretch」と記載されているが、実際の操作は「バッテリ延命モード」を選ぶことで有効になる。

 これは、ふだんから使うものではなく、電池残量がぎりぎりの非常時に使うモード。デフォルトの状態では、タスクバーに電池残量が表示されているが、ここをクリックして「バッテリ延命モードを有効にする」をクリックする。

 このモードの詳細は細かく設定できるが、デフォルトでは液晶照度を最低限にするほか、無線LANのオフなど、徹底的に省電力化する。どうしてももう少し持たせたいという場合は、2回のクリックで利用できるので便利だ。

  • タスクバーのバッテリー残量を左クリックして「バッテリ延命モード」を選択する

  • 「バッテリ延命モード」が開始された。バッテリー残量の横にアイコンが表示される

  • デフォルトではすべてにチェックが入っているが、バッテリ延命モードの動作を変更することもできる

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