最新CPUとチップセットを採用したハイエンドなBTOマシン「Radiant G-MasterV Intel Edition」 - (page 5)

サイコム
内容:最新CPU、たとえばリリース直後のCore2Duo E6850を使いたい。しかも、大手メーカーのPCに採用されるのを待っていられない。そんな時、いい選択肢になってくれるのが自作PCである。だが、自作マシンも初心者にとってはちょっと不安、ベテランユーザーにとってはちょっと面倒……。そこで登場するのが、BTOマシンである。

迷ったらBTOマシンという選択肢

 Radiant G-MasterV Intel Editionをじっくり観察し、実際に使用して感じるのは、やはり「完成度の高さ」である。自作してでも使いたい最新CPUが、拡張性の高い本体ケースに収まり、すぐに使える状態で届く。それ以前にビデオカードや搭載メモリ量などは、自分のニーズに合わせて選択できるのだ。

 プロだからこそ組み上げられるRadiant G-MasterV Intel Edition。しかしそれでも、自作マシンと同じパーツを使用しているのである。ということはある程度の知識やスキルがあれば、以後のアップグレードは自分で行えるということだ。

 もちろんキーボード、マウスといったパーツも、マシン本体と一緒にオーダーできる。今回のサンプルにはキーボードとしてMicrosoftのDigital Media Pro keyboard、マウスとしてLogicoolのLX3 Optical Mouseが付属していた。一応、Radiant G-MasterV Intel Editionはゲーマー向けマシンということになっており、そういった意味では適所適材のチョイスと言える。

 実はこういったパーツ選びのセンスも、スキルの高いBTOメーカーのセンスと言える。自作で最新パーツを使いたいけど、ちょっと自信がない。自作には慣れているけど、ちょっと面倒だな……。そんな時、BTOマシンという選択肢があることを思い出して欲しい。

  • サンプルとして用意されたキーボードとマウス。ゲーマー向けマシン用のデバイスとしては、適したチョイスである

  • もちろんキーボードには、ほかの選択肢も用意されている。MicrosoftのDigital Media Pro keyboardは、どちらかというとマルチメディアシーンで使用するのに適したキーボードだ

  • ユニークなのはキーの左に用意されたズームスライダ。グラフィックやドキュメントの拡大、縮小をスムーズかつ簡単に行える

  • LogicoolのLX3 Optical Mouseは、1000dpiの光学マウス。ホイールは前後だけでなく、左右のスクロールも行える。持った印象は、ソフトなグリップ感がいい

  • 写真の17インチ液晶ディスプレイは筆者の私物だが、Radiant G-MasterV Intel Editionと共に、サイコムのサイトで選択、購入することもできる。PC一式、すべて揃えることができるのである

Radiant G-Master?の詳細はこちらから。

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