コロラド州デンバー発--Microsoftは米国時間7月10日、次期サーバOS「Windows Server 2008」の正式発売が2008年以降になることを発表した。
Microsoftは、Windows Server 2008を2007年末までに完成させ、2008年2月27日にロサンゼルスで開催されるイベントで発売するという。同社はまた、「Visual Studio 2008」および「Microsoft SQL Server 2008」も同じイベントで披露する。Microsoftはこのたびの発表を当地で開催中のWorldwide Partner Conferenceで行った。
これまで「Longhorn Server」というコード名で呼ばれていた新OSには、スクリプティングツール「PowerShell」、ロールベースの設定オプション、そしてネットワークアクセス保護機能が搭載されている。
追加情報:Microsoft関係者は10日、Windows Server 2008のコードは、引き続き年内の完成を予定していると述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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