シーエムジャパンは6月19日、動画投稿と検閲の機能を備えた「動画自動変換&配信システム」の販売を開始した。
動画自動変換&配信システムは、投稿者が投稿画面からアップロードした動画ファイルを自動的にFlash動画ファイル(flv)に変換し、サイト運営者が、投稿された動画を管理画面で検閲・選定して配信することができるシステム。
動画を選定すると、Flash動画ファイルに紐付けされた「テキスト付きURL」と「ブログ貼り付けタグ」が自動生成され、サイト運営者はこれらをウェブサイトやブログなどに貼り付けることで、簡単に動画配信ができる。
動画配信知識のないサイト運営者でも、動画をウェブで公開できるようになり、動画配信にかかわる作業時間・コストを抑えることができるという。
アップロード可能なファイル形式は、avi、mov、mpeg1、mpeg2、mpeg4、wmv、flvといった動画ファイルのほか、mp3、wav、wma(wma9 Professional Lossless以外)などの音声ファイルとなっている。
動画配信方式は、プログレッシブダウンロード型のFlash動画配信。オプションでストリーミング型のFlash動画配信へバージョンアップすることもできる。
価格は、初期費用が300万円から、月額費用が25万円からとなっている。また、3カ月間の短期利用プランも提供する。
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