アドバンスト・メディアは6月4日、同社の音声認識技術「AmiVoice」を利用し、集音した議事を高速テキスト化する議事録作成サポートシステム「AmiVoice議会議事録作成支援システム」の販売代理店契約をサイネックスと締結した。
サイネックスは、5月に官民協働事業として大阪府和泉市と情報誌「暮らしの便利帳」の共同発行を行っており、今後もさらに全国の市町村へ官民共同の情報誌発行を提案していく予定。
今回の提携により、サイネックスは、情報誌発行の提案にあわせて、全国の市町村へAmiVoice議会議事録作成支援システムを提案していく。
また、両社は、5月に開始した「ボイスクーポン検索サービス」の共同展開や、今回の提携を契機として、AmiVoiceと、サイネックスの50音別電話帳「テレパル50」や、地域情報ポータルサイト「CityDO!」などのプロモーション支援型サービスを融合し、音声認識サービスによる新たなビジネスモデルを確立すべく、包括的な協業も視野に入れ、両社のシナジーを追及するとしている。
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