NTTレゾナントは5月30日、「goo RSSリーダー アプリ版」に“アドバンス機能”を追加した、有料の高機能版の提供を開始した。
goo RSSリーダー アプリ版(無料版)は、ブログやニュースサイトの最新記事見出しや概要をはじめ、登録したキーワードに関する情報を自動収集して一覧できる、無料の情報取得ツール。
今回提供を開始する高機能版では、無料版の機能に加え、必要なウェブページをフォルダ別に保存、整理できる「スクラップ保存機能」や、未読記事をまとめてタブに表示する「未読記事まとめ読み機能」、また「新着お知らせ機能」「マーカー機能」「広告非表示機能」などが利用できるほか、ブログに記事を投稿できる「ブログライター機能」を、gooブログ以外のブログサービスにも対応させた。
専用サイトよりシリアルキー(1980円)を購入し、無料版に入力することで利用できる。なお、シリアルキーの購入に際してはgooIDの取得と「gooらくらく決済」への登録が必要となる。
同時に、無料版のバージョンアップも行う。自動収集機能の対象を、gooブログだけでなく、RSSフィードに対応したニュースサイトや「教えて!goo」のQ&A情報にも拡大したほか、RSSフィードをワンクリックで登録することができる「フィード登録ボタン」や、ニュースティッカー上での既読・未読表示機能が追加され、操作性の向上が図られている。
対応OSは、無料版、高機能版ともにWindows Vista/XP/2000で、対応ブラウザはInternet Explorer 5.5以上(ブログライターは6.0以上)となっている。
なお、高機能版については、今後、スクラップ保存時にメモが付けられる機能の追加や、ブログライター機能で投稿できるブログサービスの拡大等を行うとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」