yataiは5月24日、ウェブ上の商品情報を収集して公開できるSNS「Clogger.jp」の携帯向けサービスを開始する。利用者が登録した商品や情報をどこでも閲覧できるようにすることで、利用シーンと利用者数の拡大を狙う。
同SNSは「Amazon.co.jp」「ぐるなび」など18のECサイトに対応しており、利用者は商品や飲食店情報を横断的に検索できる。検索した商品は利用者の個人ページに登録し、まとめて管理、閲覧できる。また、他の利用者の評価を閲覧することができ、商品を通じた利用者同士のコミュニケーション機能もある。
同日開設の「Cloggerモバイル」は、Clogger.jpの利用者が携帯電話から個人ページや他の利用者の登録情報を閲覧できるもの。
現在はClogger.jpへの利用登録はPCからのみとなるため、モバイルサービスはPC版を補完するサービスとなる。
同社では今後、今秋をめどにモバイルサービスでのコメントの書き込みや利用者登録などの機能を追加していくという。
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