MS、スクール向けプログラムを提供へ--60歳以上にはシニア割も

 マイクロソフトは6月1日から、ホームユーザー向けにICT(情報通信技術)を分かりやすく教えるスクール向けプログラム「マイクロソフト認定ICTスクール」を開始すると発表した。

 マイクロソフト認定ICTスクールでは、WindowsやOffice製品を一般家庭の生活シーン、写真や絵画などの趣味、語学学習などで楽しむための使い方を基本とするカリキュラムを提供する。今回のプログラムはホームユーザー向けの取り組みの一環。情報格差の解消を目的としている。

 さらに、60歳以上のアクティブシニア支援として、マイクロソフト認定ICTスクールの開始時期に合わせ、「Microsoft Windows Vista Home Premium アップグレード」(税別1万7800円)と「Microsoft Office Standard 2007 アップグレード」(税別2万5800円)の「シニア割パッケージ」を全国の販売店で発売する。

 購入者には無料・回数無制限のサポートプログラムを期間限定で提供。マイクロソフト認定ICTスクールの受講における特典もある。出荷期間は2007年6月1日〜7月31日(店頭での在庫がなくなり次第販売終了)。

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