ジャストホーム4の大きな特長が、収録されたソフトをソフト名でなく、やりたいことから選べるガイドメニューだ。「ジャストホーム4」を起動すると、「プリント」「フォト」「ライフ」「ツール」と4種類に分けられた項目が並ぶ。
たとえば「プリント」なら「はがき・住所録」「名刺・ラベル・カレンダー」「フォト」なら「写真の管理」「スライドショー」といった項目が登録されていて、それぞれソフト名ではなく“やりたいこと”をクリックすればガイドメニューが適切なソフトを起動してくれるしくみだ。「ラベルマイティ」や「楽々はがき」でもこのような目的別のガイドメニューが使われているが、ジャストホーム4のガイドメニューも、収録された12本のソフトの得意分野を目的別にまとめたものと言えるだろう。
考えてみてればあたりまえなのだが、ソフトを起動するときには「○○がしたいから○○を起動しよう」と考えているわけで、「○○はしたいが、どのソフトを選んでいいかわからない」という段階でつまづく初心者のユーザーも案外多いものだ。初心者にしてみれば、「もっと早くにこうしてほしかった」と感じられるかもしれない。
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