AppleTVがシンクロできる「母艦」は1つだけ。その代わり、5台まで「ストリーミング用に追加登録」できる。メインマシンのiTunesとは同期させて使い、それ以外のパソコンはそこから映像や音楽をストリーミングして視聴できるわけだ。
家族がそれぞれパソコンを持っている場合や、友達の家にノートパソコンを持って行った場合などに便利だ。ただしこの場合は、パソコン側のiTunesは単なるストリーミングサーバとなり、そこのプレイリストだけをAppleTVが読み込み、指定したコンテンツをストリーミング配信させることになる。やってることはややこしいが、ユーザーから見れば、リストから項目を選ぶだけなので簡単である。
AppleTVで操作するソースを選択する。一番上のAppleTVはAppleTVの内蔵HDD。その下にいくつか並んでいるのは、ストリーミング配信が可能なiTunesで、グレーのものはパソコン側でiTunesが起動してない状態を指す。新規iTunesに接続を実行すると、新しいパソコン(のiTunes)のリストを取得してストリーミングで映像や音楽を楽しめる
AppleTVがLAN上にあると、パソコン側のiTunesのデバイス欄にAppleTVが現れる。それをクリックし、画面に表示されたパスコードを入力すると、リンクが完了する。作業はこれだけと非常に簡単
AppleTV同期中の画面。iPodと同様に、ムービー、ミュージック、写真などのコンテンツの同期内容の設定もできる。下にはAppleTVの内蔵HDDがグラフで表示されるので、残量もすぐわかって便利
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