インターネットテレビの普及へ、通信家電企業がコンソーシアムを結成

永井美智子(編集部)2007年03月20日 10時48分
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 インターネットテレビの普及に向け、通信、家電の大手企業がコンソーシアムを結成した。2007年中に共通仕様を策定し、ネットワーク家電の家庭内進出を目指す。

 コンソーシアムの名称は「オープンIPTVフォーラム」。AT&T、Ericsson、France Telecom、松下電器産業、Philips、サムスン電子、Siemens、ソニー、Telecom Italiaの9社が設立メンバーとなる。コンテンツやサービスの提供元から、ネットワークを介してつながる端末までの、システム全体を通じた接続インターフェースの仕様を策定する。

 具体的には、すでに標準化が進められている、家電同士を接続する規格「DLNA(Digital Living Network Alliance)」やIPベースの携帯電話での利用が予定されている規格「IMS(IPマルチメディア・サブシステム)」などを利用する方針。2007年後半までにサービスの要求仕様とアーキテクチャ仕様、プロトコル仕様を策定する。

 オープンIPTVフォーラムでは今後、ほかの企業にも参加を呼びかける方針としている。

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