Microsoftが、「Windows Server 2003」用の2つ目のサービスパックをリリースした。同アップデートの容量はプロセッサアーキテクチャによって異なるものの、一番小さくて350Mバイトとなっている。「Windows Server 2003 Service Pack 2」は大量のバグを修正するほか、ネットワーキング パフォーマンス、リモートインストレーション、IPSecの管理性、Microsoft管理コンソール(Microsoft Management Console)のサポート、仮想化、SQL Serverのパフォーマンス、ワイヤレスアクセスのセキュリティなどが改善されている。
Microsoftはさらに、SP2の適用に合わせて利用する「Hotfix Scan Tool」もリリースした。同ソフトウェアは、SP2インストール後のシステムをパッチ適用前の状態に戻したくなったときに、アップデートをスキャンするのに利用する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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