“Macくん”も“パソコンくん”も便利に使える無線LANルータ--アップル「AirMac Extreme」

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Apple
内容:フルモデルチェンジを果たした、アップルのAirMac Extreme。名前が変わってないのがアップルらしいところだが、同じ名前でも旧モデルとは形状も性能も機能もまったく新しくなった。気になる速度やどのように使えるのかをレビューする。

AirMac Extreme

  • Macminiがなかったので、Wiiと重ねてみた。非常にコンパクトでシンプル

 アップルの無線LANアクセスポイントであるAirMac Extremeがフルモデルチェンジを果たした。名前が変わってないのがアップルらしいところだが、同じ名前でも旧モデルとは形状も性能も機能もまったく新しくなった。

 形状はUFO型(とんがり帽子型というか)の円形から角が丸い四角に。大きさは165mmの正方形で高さは34mm。Mac miniに重ねるとぴったりおさまるサイズだ。

 仕様上の大きな変更は、802.11nドラフト規格に準拠したこと、LANポートがひとつから3つに増えたこと、そしてUSB端子にハードディスクをつなぐことで簡単にネットワークディスクを構築できること。

シンプルな箱と最初に出てくる製品

 多くのデジタル製品は、箱を開けるとまず説明書やCD-ROMがあり、それを開くと奥に製品が収まってる。アップルの製品は逆。

 箱を開けるとまず製品が見える。製品を取り出すと、その奥に付属品がある。iPodにいたっては外から見える透明のパッケージになってるほどだ。

 AirMac Extremeもそう。白い正方形のキュートなボディがまず顔を出し、その奥にACアダプタ(もちろんケーブルもACアダプタもすべてホワイトだ)と付属ソフトがおさまっている。しかも箱は一切の無駄がない製品ギリギリサイズ。

 最初に製品が見える、シンプルで主張のある梱包だ。

  • シンプルな箱を開けると……

  • 本体がいきなり現れる。無駄な梱包材が一切ないシンプルさに注目。取り出しにくそうだが、持ち上げやすいようつまみを用意してあるのが小さな親切

  • ホワイトで統一されたACアダプタ。ケーブルも薄いグレーで本体と合っている

 些細なことだけれども、本体が「白」ならケーブルまですべて「白」で統一することや、箱を開けると最初に製品が顔を出す、というところからアップルのデザインは始まっているのだ。

 AirMac Extreme自体もシンプルそのもの。何しろ、電源スイッチすらないのだ。ACアダプタをつないだら即電源が入る。据え置き型の通信機器なので使い始めたら電源を切ることはないからだ。電源はないがいざとなったらリセットボタンで再起動である。  インジケータも前面に1つあるだけ。正常に動作しているときは緑色、何らかのトラブルがあるときはオレンジ色に点滅する。

  • 動作中のシンプルなボディ。正常動作中はこのように緑色に点灯し、アクセスがあると点滅する。未接続時はオレンジ色

  • 底面。中央にアップルのロゴがある。iPod用クレードルと同じデザインコンセプト

  • 底シンプルな背面。4つあるLANポートの一番左がWANポートとなっている。写真ではわかりやすいよう右端にケーブルをつないでるが、まずはWANポートにつなぐ。右に小さなリセットボタンと、セキュリティロック用の穴

 底面は全面ゴムで滑りにくく安定志向。コネクタ類は背面に。ここにリセットボタン、LAN端子が4つ(一番左はWAN端子)、USB、電源コネクタが並んでいる。

 最低限行うべきは、ACアダプタの接続と、WAN端子へのケーブルの接続(ADSLモデムなり、LANなりインターネットへつながる機器をつなぐ)だけだ。

 それ以外のLAN端子は100BASE-TXのハブとして働く(1000BASE-Tじゃないのが残念)。

 まあ普通にUSB付無線LANルータと思えばいい。USBはプリンタとUSBハードディスクに対応。ここが便利な点で、ここにつないだプリンタやハードディスクはネットワークプリンタ、ネットワークドライブとして使えるのだ。もっとも手軽かつ単純にプリンタやハードディスクの共有ができるシステムなのである。

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