サムライワークス、フィードを活用したマーケティング支援サービス開始

 サムライワークスはこのほど、RSSフィードを活用したeマーケティング支援サービス「RSSバッテリー」をプレリリースした。正式リリースは4月2日の予定。

 RSSバッテリーは、企業の情報配信支援サービスとして提供するRSSフィード生成・解析サービスと、ネットユーザーに提供するマルチプラットフォームRSSティッカー「ニュースキャッチャー」を連携させたサービスの総称。

 RSSフィード生成・解析サービスは、これまで「SamuraiRSS」として提供してきたRSSフィード管理サービスをバージョンアップしたもので、RSSフィードに対応していないウェブサイトでもRSSフィードが作成できる機能や、作成したRSSフィードの配信管理、RSSフィードの解析レポートといった機能を提供する。

 また、これら従来の機能に加え、アイテム指定タグ機能、範囲指定タグの複数指定、クロール時のアイテム抽出条件の変更、ユーザ指定ドメイン対応機能、フィードごとのクロール間隔設定機能、承認・未承認のステータス管理の簡素化など、機能の追加や強化を行っている。このほか、企業ロゴを使ったオリジナルRSSティッカーを作成するサービスも行う。

 ニュースキャッチャーは、PC向けデスクトップツールのほか、ブログパーツや携帯アプリなど、さまざまな形態に対応する予定。

 価格は、初期費用が9万9800円、月額費用が購読数1万、フィード数20のセットで税別4万9800円となっている。なお、プレリリースを記念して、100社限定で無期限有効な無料アカウント発行キャンペーンを行うとしている。

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