サムライワークスは12月13日、フィードの作成や配信、効果測定ができるサービス「Samurai RSS」および、プログラミングをせずにデスクトップツールを作成することができる開発キット「Samurai DTK」を開発し、「Samurai Center」としてサービス提供を開始した。
Samurai Centerは、フィードの作成、配信、効果測定ができるフィード管理サービス「Samurai RSS」および、デスクトップツールをプログラミング無しで作成することができる開発キット「Samurai DTK」を統合した、イーマーケティング支援サービスの総称。
Samurai RSSは、ウェブページやメールなどを元にフィードを作成できるサービス。作成したフィードについては配信管理を行い、購読しているユーザーやアクセス数を集計し、表やグラフを用いてレポートを作成できる。
Samurai DTKは、ティッカー、カレンダー、時計など、キットで用意されているガジェットをドラック&ドロップで配置し、パラメータを指定するだけでオリジナルのデスクトップツールを作成することが可能だ。それぞれのガジェットに設定できるテンプレート画像も用意されている。
また、キットにはインストーラ作成機能が組み込まれており、インストーラを作成して配布することもできる。なお、インターネット上での配布用インストーラ作成時にはライセンス発行が必要となる。
価格は、Samurai RSSの初期導入費が10万円、ライセンス費用は5万円からとなる。Samurai DTKは初期導入費用10万円に加え、定額制の場合は1ツールあたり5万円、従量制の場合は1インストールあたり10円からの月額利用料が発生する。
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