メンバーズは2月21日、OEM提供に対応した会員制の携帯電話向けポータルサイト「PlayMobile(プレイモバイル)」(http://pmy.jp/)を公開した。導入企業の独自コンテンツと組み合わせて、会員の囲い込みツールとして提供する。
PlayMobileは、外部企業からニュースやデコメール、経路検索、天気予報などの各種コンテンツ供給を受け、会員向けに提供する。また各会員の属性にあわせて、通常のバナー広告やメールマガジンに加え、動画広告、タイアップ広告などを配信できる。
メンバーズではPlayMobileの公開と同時に、OEM版の提供を始めた。すでにベンチャー・リンク子会社のVLe、複合カフェ運営のアイデアリンク、人材サービスのインテリジェンスなど6社が導入を決めたという。
今後、メンバーズでは順次OEM版の提供先を拡大する予定。またPlayMobileの会員数を、2008年5月末までに100万人に拡大するという。
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