「携帯性」「堅牢性」と並んで、モバイルノートPCで重視される重要なスペックが「バッテリー駆動時間」である。VAIO 「type G」は、バッテリー駆動時間についても、現時点でトップクラスの長さを誇る。VAIO 「type G」では、サイズは同じだが、セル数が異なる2種類のバッテリーが用意されている。1スピンドルモデルには、バッテリーパック(S)が付属しており、約5.5時間のバッテリー駆動時間を、2スピンドルモデルには、バッテリーパック(L)が付属しており、約11.5時間の長時間駆動を実現している。もちろん、重量は多少重くなるが、1スピンドルモデルにオプションのバッテリーパック(L)を装着することも可能で、その場合のバッテリー駆動時間は約11.5時間となる。これだけ持てば、ACアダプターを持ち歩かずに、一日の仕事を十分カバーできるだろう。また、バッテリーの充電を80%や50%に抑えることでサイクル寿命(充放電回数)を延ばす、「バッテリいたわり充電モード」を装備していることも特徴だ。AC電源がない場所での使用時間が短い人は、バッテリいたわり充電モードを利用することで、バッテリーパックの寿命が長くなり、トータルコストの削減につながる。
ACアダプターがコンパクトで軽いことも嬉しい。いくら本体が薄くて軽くても、一緒に持ち歩くACアダプターが大きくて重いのでは、携帯性が損なわれてしまう。さらに、ウォールマウントプラグアダプターも付属している。ウォールマウントプラグアダプターをACアダプターに装着すれば、ACアダプターをACコンセントに直接差せるので、ACケーブルを持ち運ぶ必要がなくなり、見た目もすっきりする。もちろん、ウォールマウントプラグアダプターのACプラグ部分は折りたためる構造になっているので、携帯時にも邪魔にならない。
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