Live OneCare日本語版の発売はVistaと同じ1月30日

島田昇(編集部)2006年12月04日 17時55分

 マイクロソフトはウイルス対策とシステムメンテナンスを組み合わせたソフトウェア「Windows Live OneCare 日本語版」の正式版を2007年1月30日に発売すると、12月4日に発表した。「Windows Vista」の発売日に合わせるとともに、各種キャンペーンを展開して拡販を目指す。

 全国の販売店でのパッケージ版とマイクロソフトの専用ページでのダウンロード版で販売展開。パッケージ版は税別価格6500円、ダウンロード版の税別価格が5500円となっている。1本でPC3台まで1年間の利用が可能。

画像の説明 「Windows Live OneCare」のパッケージデザイン(写真は英語版)

 ウイルス対策とシステムメンテナンスの機能を1本のソフトが完備するというコンセプトで、利用者の利便性向上が期待できるという。個人向けのファイアウォール機能として外部からの脅威だけではなく意図しない情報送信の監視や、データファイルのバックアップと復元などの機能もある。すでに10月17日よりベータ版が提供されていた。

 発売日から2007年6月15日までの期間、パッケージ版購入者に対しては2000円のキャッシュバックキャンペーンを実施。ダウンロード版購入者には90日間の無料試用期間を提供する。

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