アドバンスト・メディアとダイトーエムイーは11月15日、音声認識技術の事業展開に関する業務提携契約を結んだ。
アドバンスト・メディアは、音声認識技術「AmiVoice」をベースに、音声認識ソリューションやアプリケーションを開発/販売している。現在のところ医療など6分野で事業を展開しており、ダイトーエムイーとの提携で「各事業分野のさらなる成長深化と新規事業の開拓」(アドバンスト・メディア)を図る。
業務提携により、ダイトーはアドバンスト・メディアの販売パートナーとなり、音声認識ソリューションなどの販売を行う。ダイトーは音声認識技術の提供を受け、自社製品に組み込んで提供していく。さらに、両社は音声認識ソリューションの共同開発にも取り組む。
具体的には、ハードとの連動を意識した音声認識ソリューションの提供を始める。特に、ダイトーが得意とするアミューズメントやファクトリーオートメーション(FA)分野に対し、製品を展開するという。
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