NECとタカラトミーは11月8日、PCを核とした新しい遊び提案のコラボレーションの第1弾として「秘密基地をつくろう! 作戦司令室セット TYPE-NO1」を商品化、NECのPCショッピングサイト「NEC Direct」で数量限定で予約受付を開始した。
このパッケージは、タカラトミーが12月7日に発売するUSB周辺機器シリーズ「秘密基地をつくろう!」とNECのノートPCを組み合わせ、オリジナルのカスタマイズ用シールや壁紙などを組み合わせたもの。ノートPCを中心として、ロボットアニメなどに登場した秘密基地の作戦指令室を仕上げて楽しむという構成になっている。
セットされるUSB周辺機器は、PCのシャットダウンや再起動などを割り当てて利用できる外部スイッチ「エマージェンシーボタン」と小型電光掲示板である「グリッターパネル」の2種。
エマージェンシーボタンはシャッターを開けて赤いボタンを押すと割り当てられた動作を実行するとともに、PCの画面に演出用の画面が表示される。グリッターパネルは好みの文字やマークを表示できる電光掲示板で、メールの新着やCPU稼働率などを表示することができる。複数台を接続し、長いメッセージをスクロール表示させることも可能だ。
また、演出用の小道具としてPCに貼り付けて利用するデザインカスタマイズ用シール2枚と、オリジナルデスクトップアクセサリーソフト2種が付属。さらにペーパークラフトの組み立て式設置台も付属する。USB周辺機器を含まず、ノートPCとこれらの小道具だけをセットにした「作戦司令室準備セット」も同時発売される。
パッケージに含まれるノートPCは、LaVie G タイプL ベーシック。発売されるパッケージは以下の通り。
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