ループス・コミュニケーションズは11月2日、電通ドットコム、三菱商事、絆投資事業有限責任組合(絆ファンド)の3組織と企業向けSNS構築事業で業務提携すると発表した。
これにともない、ループスは3組織を引受先とする第三者割当増資を実施した。増資後の資本金は7625万円となった。
電通ドットコムは、電通グループ内でクライアント向けSNS構築を受託開発している。三菱商事は、企業向けSNSを活用した新規事業を展開中だ。絆ファンドは、ファンド設立企業である日本能率協会コンサルティング(JMAC)から、クライアント向けSNSの開発を請け負っている。
今回の業務/資本提携により、それぞれが戦略的事業パートナー関係を強化し、事業機会を拡大して、企業向けSNS分野での発展を目指すという。
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