仮想専用サーバ(Virtual Private Server:VPS)ホスティングサービスのクララオンラインは10月30日、米SWsoftのOS仮想化ソフト「Virtuozzo」と「Plesk」コントロールパネルを採用したWindowsVPSサービスを11月下旬から提供すると発表した。
クララオンラインは、2003年からVirtuozzoを利用したLinuxベースのVPSホスティングサービスの提供を開始していた。今回のWindows Server 2003ベースのVPSサービスでも「Virtuozzo for Windows」を採用し、1台の物理サーバ上で仮想的に複数のサーバが稼動するサーバ仮想化技術を用いたホスティングサービスを提供する。
クララオンラインは、Windows VPSサービスの開始にあわせ、サーバを仮想化しながらメモリやCPUの性能保証を提供するFPSサービスについても、Windowsベースのメニューを投入する。価格は以下の通り。
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