KDDIと沖縄セルラーは10月11日、メインとサブの両方にモバイルASV液晶を採用したシャープ製の携帯電話端末「W41SH」を、10月12日から順次販売を開始すると発表した。
W41SHは液晶技術で定評のある同社らしく、2.6インチワイドQVGAのメイン液晶に加えて1.2インチのサブ液晶にもモバイルASV液晶を採用。これにより、メインとサブのどちらでも高精細かつ色鮮やかな画像を表示することが可能だ。広視野角と狭視野角を切替えられるベールビュー液晶により覗き込みを防止、プライバシーや大切な情報を保護できるようになっている。
ボディーは幅48mmのスリム形状で、光と反射を意識した「ファブリック感」と「金属感」の対比による新しい質感のファブリックデザインを採用している。そのほか、「au LISTEN MOBILE SERVICE」への対応、壁紙やメニューランチャーなどを一括設定できる「EZケータイアレンジ」、メール入力と同時に音楽プレーヤーの操作ができる「Task bar」機能なども特徴だ。
販売開始時期については北陸エリアが10月12日、九州エリアと沖縄エリアが10月13日、中部エリア、関西エリア、四国エリアが10月14日、北海道エリアと中国エリアが10月18日、東北エリアと関東エリアが10月20日となっている。
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