リアルコミュニケーションズは9月27日、ドロップシッピング事業について、もしもと業務提携したと発表した。
ドロップシッピングとは、受注後メーカーより直接商品を発送することにより、在庫を持たずに販売できるビジネスモデルのこと。
リアルコミュニケーションズは、7月より「 RMドロップシッピング」にて、ドロッブシッビングASPサービスを提供開始。商品在庫、物流施設を保有するサプライヤーとしての機能も持ち、化粧品、健康食品、雑貨、ブランド時計など約5000アイテムを取り扱う。
もしもは8月より「もしもドロップシッピング」にてドロッブシッビングASPサービスを提供開始。Yahoo!オークションへの商品出品機能を搭載し、サービス開始後1ヶ月強の期間で、5000件以上の申し込みを受け付けたとしている。
今回の業務提携により、リアルコミュニケーションズが商品在庫、物流施設を保有するサプライヤーとしての機能をもしもに提供。両社の商品データベース(DB)を連動させることにより、リアルコミュニケーションズの商品を、もしもドロップシッピングで販売可能となった。これにより、もしもの取扱商品数は、7000商品に拡大する。
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