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血統を受け継ぐ者--「ソニー α100(DSLR-A100)」 - (page 4)

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ソニー
DSLR-A100
内容:2006年1月。カメラ業界を驚くべきニュースが駆け巡った。コニカミノルタのカメラ事業撤退のニュースである。永年にわたり優れたカメラを世に送り出して来たメ−カーの決断は、現在のデジタルカメラの目まぐるしいまでの進化と移り変わりによる時代の流れに翻弄された結果と言える。だがあえてその激流に乗らんとする者もいる。世界的に大きな影響力を持つブランド「SONY」である。その「SONY」が「α」という資産を引き継ぎ、遂に一眼レフデジカメを戦力に投入してきた。それが「SONY DSLR-A100」“SONY α100”

「次世代へと繋ぐ想い」

 αシリーズというカメラを産み出したミノルタ(コニカミノルタの前身)というカメラメーカ−は、日本のカメラメーカーの中でも早い時期よりカメラを製産販売してきた、日本の写真文化に多大な貢献をしてきた会社である。ミノルタ製カメラにより多くの写真が世に生み出され、それにより多くの人々が写真という幸せを享受してきた。かくいう私も子供の頃に初めて手に入れたカメラはミノルタ製カメラであった。あのカメラと出会うことがなければ写真というすばらしい世界に心魅せられることもなかったかもしれない。それだけにコニカミノルタの写真事業からの撤退という事実は大きなショックであった。しかしこの「α100」を手にし撮影したことで、写真そしてカメラという特別な物への想いは着実に次世代へと引き継がれていくのだという確信を持つ事ができた。それは発売を間近に控える「カールツァイスレンズ」と「α」の融合でもきっと証明されることであろう。「SONY α」シリーズ。これからの展開がとても楽しみになってきた。


isopyの物欲度 ☆☆☆☆


礒村 浩一 (Isopy)

 1967年福岡県生まれ、千葉県君津市育ち。小学生のときに自分専用のカメラを手にしてから写真の世界に魅せられる。東京写真専門学校(現、東京ビジュアルアーツ)卒業後、広告写真プロダクションにて撮影の基礎を学ぶ。現在はフリーカメラマンとして人物、商品、雑誌、舞台撮影など活動範囲は多岐に渡る。デジカメ専門誌においては撮影と記事を担当。
 ZDNetにおいてもデジカメ新機種のレビューを担当する。さまざまな経験から導かれた撮影心情は、すべての被写体に愛情をもって接すること。どうやら、子どもと動物には好かれるらしい。

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