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血統を受け継ぐ者--「ソニー α100(DSLR-A100)」 - (page 2)

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ソニー
DSLR-A100
内容:2006年1月。カメラ業界を驚くべきニュースが駆け巡った。コニカミノルタのカメラ事業撤退のニュースである。永年にわたり優れたカメラを世に送り出して来たメ−カーの決断は、現在のデジタルカメラの目まぐるしいまでの進化と移り変わりによる時代の流れに翻弄された結果と言える。だがあえてその激流に乗らんとする者もいる。世界的に大きな影響力を持つブランド「SONY」である。その「SONY」が「α」という資産を引き継ぎ、遂に一眼レフデジカメを戦力に投入してきた。それが「SONY DSLR-A100」“SONY α100”
  • SONYが受け継いだαマウント。ミラーボックスの奥にはAPS-C1020万画素CCDが搭載されている。その進化を象徴するかのようにマウント周辺をオレンジ色「シナバーカラー」のラインが輝く

 このように一見では旧「α」に「SONY」ロゴを張り付けただけにしか見えない「α100」だが、しかしこの小さなボディ内では確実に進化が進んでいる。APS-CサイズのCCDはついに有効画素数1020万画素となりプロ機にも劣らぬようになった。また旧「α」から受け継いだCCDシフト方式の手ブレ防止機構を搭載すると同時に、CCDシフトをより強く振動させることで帯電防止コーティングしたローパスフィルタと共にCCDに付着したゴミを取り除くアンチダスト機構を搭載している。これまで撮像素子のダスト対策機構を搭載していた機種はオリンパスのEシリーズしかなかった。そこに「α100」もアンチダスト機構を搭載してきたということはそれだけダスト問題が深刻であるという証拠だ。これに続き最近発売されたキヤノン「EOS KissX」にもダスト対策機構が搭載された。これらにならい各メーカーも早急にダスト対策に取りかかって欲しいところだ。

  • DT18-70mm F3.5-5.6 ISO感度100,プログラムモード-0.7EV補正,F10,1/125s,WBオート 空の青さ、葉の緑、土の質感いずれもとても優れている。1020万画素の解像力はさすがといえる。レンズの描写能力が追いつかない程だ

  • DT18-70mm F3.5-5.6 ISO感度100,マクロモード,F5.6,1/1000s,WBオート 明るく黄色い花だが色飛びせずに踏みとどまっている。これだけ残るのであれば安心して露出を上げていける。ただしレンズの開放絞りで撮影した為か像に若干のにじみが出ている

  • 75-300mm F4.5-5.6 ISO感度100,プログラムモード+0.7EV補正,F8.0,1/400s,WBオート 葉や穂の質感に加え空気感までもしっかりと描写されている。1020万画素CCDと高い描写力を保つレンズの良いコンビネーション

  • DT18-70mm F3.5-5.6 ISO感度400,プログラムモード+1.0EV補正,F3.5,1/30s,WBオート スローシャッターでの手持ち撮影だが、手ブレ補正がしっかりと効いているのでブレずに済んだ

  • DT18-70mm F3.5-5.6 ISO感度400,プログラムモード,F5.6,1/5s,WBオート 薄暗い店内。やはり手ブレ補正が効いているおかげでスローシャッターでの撮影が可能だ

 

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