Microsoftは米国時間9月19日、「Microsoft Visio 2007」のベータ版をリリースした。「Microsoft Office 2007」シリーズに含まれるこのソフトウェアは、データの組織化と可視化をするためのツールだ。Visio 2007は、データのリンク、データ更新、データグラフィックス、ピボットダイアグラムの4つの新しい機能セットを持つ。Office VisioゼネラルマネージャーであるRichard Wolf氏は同日、IT関連イベントである「Interop New York Exposition」で新しい機能のデモンストレーションを行った。
Visio 2007は今回、Microsoftのウェブサイトに掲載されているOffice 2007 Beta 2への仲間入りを果たした。7月にMicrosoftは、ベータ版をダウンロードするごとにテスターに1.5ドルの課金を行うことが明らかにし、ネット上で冷笑を買った。その後、Microsoftはベータテスターからの指摘を受け、Office 2007の「リボンインターフェース」を改善することができたと述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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