JPSA、10月に「CSAJ」に名称を変更、業界外から新理事4名も招聘

 日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)は、10月に団体名称をコンピュータソフトウェア協会(CSAJ: ComputerSoftware Association of Japan)に変更すると発表した。同時に、06年度の理事に学識経験者など4名が新たに就任することも発表した。

 団体名称の変更は、昨今のITを取り巻く社会環境の変化や会員企業のビジネス形態の広がりを反映して決定した。また、コンピュータソフト業界だけでなく、国産業の発展と国民生活の向上を支援する活動目的をさらに推進するため、コンピュータソフト業界以外の人材を理事に据えるよう、構成も見直した。

 新たに就任した理事は、慶應義塾大学環境情報学部教授の武藤佳恭氏、早稲田大学客員教授/富士通総研上席主任研究員の前川徹氏、TAC専務取締役・多田敏男氏、ブレークモア法律事務所弁護士・平野高志氏の4人。

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