中低域までカバーする驚異のノイズキャンセリング効果--BOSE、QuietComfort3最新モデル - (page 2)

BOSE
内容:音楽を聴くだけのものから、騒音をカットするという「ノイズキャンセリング」機能を追加し、ヘッドフォンの新たな使い道を開拓した「QuietComfort」シリーズ。最新モデルの「QuietComfort3」は、「QuietComfort2」に比べ、一回り小さくなったコンパクトボディかつ強力なノイズキャンセリング機能を擁した。充電池、キャリングポーチ、イヤフォンジャックなど、細部まで行き届いた納得のいく製品に仕上がっている。

厚みのある低音とクリアなボーカル、バランスの良い逸品

 ノイズキャンセリングヘッドフォンとしての使い方は、右のイヤーカップ部にある電源ボタンをオンにするだけでよい。それだけで周囲の騒音が下がり、まるで、スタジオに入ってしまったかのような、驚くほどの静寂が確保できる。

  • 電源のオン、オフは右側のイヤーカップ表面で操作する。視聴中でも簡単に操作ができる

 しかも、このモデルは、中低域でもノイズキャンセル効果が得られ、低域だけに絞ってノイズを打ち消していた「QuietComfort2」よりもノイズ軽減効果は高くなっている。

 実際に音質もすばらしい。低音に関して言えば、少し厚みが強調されたBOSEらしい音作りで、ポップスやヒップホップなどを聞くのに最適。それでいてボーカルなどはクリアで明瞭。バランスの良さが目立つ逸品に仕上がっている。

 小さな音で音楽を聞いても周囲が静かなので音楽に集中できるなど、その効果、メリットは大きい。

 また、音楽を聞かないときはケーブルを外し、耳栓代わりにも使用できる。注意したいのは電源を入れない限り、音は鳴らないので、音楽を聴くときには常にスイッチはオンにしておかなければならないこと。ヘッドフォンを外すときには電源スイッチを切るのを忘れないでおこう。

 前モデルでの電源は電池だったが、今回からは、付属の充電池が使えるようになった。充電は専用の充電器で行う。連続使用時間は約20時間と長時間対応なので、長旅でも安心して使える。

  • 騒音の激しい場所では、耳栓代わりとしても使用できる。その際はケーブルを取り外してスマートに

  • 付属の充電池はイヤーカップの上部に装着されている。充電池を使用することで、長時間での使用も可能になった

  • 専用の充電器と充電池を同梱する。充電器はコンパクトかつラウンドボディの美しいデザインだ

 しかもイヤフォンジャックは飛行機でも対応できるよう、専門のものを用意するなど、細かい部分も手が行き届いている。

  • 飛行機でも対応できる専用のイヤフォンジャックも標準装備。使用シーンを考慮し、オプション類も充実

 上品なデザインの専用キャリングケースも付属(9)。収納もコンパクトに折りたためるから、持ち運びも簡単だ。

 ノイズキャンセル、音質、持ち運びやすさの3要素をぬかりなく兼ね備えたこのBOSE「QuietComfort3」。価格は4万7250円。

  • 専用のキャリングケース内にすっきり収納できる。ヘッドフォンのサイズに合わせ、キャリングケースもコンパクトに

 今や数千円から購入できるノイズキャンセリングヘッドフォンもあることを考えると、値段を高く感じる人がいるかもしれない。だが、それらの中には効果に疑問のある商品も多い。本機はノイズキャンセリング機能では、他社の追随を許さぬ圧倒的な能力の高さを持っている。飛行機や新幹線などを利用することが多いビジネスマンなど、騒音の中に長時間置かれることが多い人には、高い買い物にはならないだろう。

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