ティーエフエム・インタラクティブ(TFMi)は9月8日、「フレッツフォン」を活用した新規事業の開始、およびエフエム東京(TOKYO FM)、NTT東日本を割当先とする第三者割当増資の実施を発表した。
新規事業は、タッチパネル機能をもつフレッツフォン対応機器向けに、フレッツフォン専用コンテンツを提供するもの。フレッツフォン対応機器とフレッツフォン専用コンテンツをパッケージ化し、一元的な提供をすることで、従来複数に渡った申し込みなどの手続きを簡素化するとともに、定額料金での提供にて、導入時の費用負担を軽減するとしている。
サービス提供開始は11月から。個人向けコンテンツとして、特定のタレントやアーティストのファン向け限定コンテンツなどを予定し、法人向けには店舗来店者向けの商品情報や広告映像、および各法人の会員向けコンテンツを予定している。
利用料金は、機器利用サービス料とコンテンツ利用料の合計を月額定額料金とし、機器利用サービス料が、フレッツフォン対応危機の機種により2000円から4000円程度、個人向けコンテンツ利用料が各2000円程度となっている。なお、法人向けコンテンツ利用料は、個別の見積もりとなる。
第三者割当増資については、TOKYO FMに対し、1400株1億108万円、NTT東日本に対し、4200株36億324万円で実施。増資後9月8日時点での株主構成は、TOKYO FMが41.8%、NTT東日本が24.0%、NTT西日本が24.0%、ジャパンエフエムネットワーク(JFNC)が10.2%となる。
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