NECは9月8日、ビジネスPC向けの新プラットフォーム「インテル vPro テクノロジー」を搭載したビジネス向けデスクトップPC「Mate」シリーズを商品化したと発表した。
同製品は、インテル vPro テクノロジーを搭載することで、企業内のIT管理者がPCの資産情報、動作状態などをネットワーク経由で把握することが可能になるのが特長。また、ウイルス感染時に自動的にネットワークから切断できる機能などが備わっているのでセキュリティ対策も強化される。さらにCore 2 Duo プロセッサを採用したことでパフォーマンスも向上しているという。
今回発表された機種はスリムタワー型の「タイプME(MY26A/E-1)」とミニタワー型の「タイプMM(MY26A/M-1)」で、標準的な構成のモデルの税別価格はタイプMEが25万円(PC-MY26AEZ)、タイプMMが27万5000円(PC-MY26AMZ)となっている。出荷の開始は2006年11月下旬からが予定されている。スリムタワー型であるタイプMEの基本スペックは以下の通り。
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