ネットエイジグループの投資事業統括会社ネットエイジキャピタルパートナーズ(NCP)は9月6日、中国でベンチャー企業向けの投資/コンサルティング事業を手がける新会社を設立すると発表した。
会社名は「上海網創投資諮詢有限公司」。資本金は50万米国ドル(約5800万円)で、NCPの全額出資子会社となる。設立時期は9月下旬〜10月初旬を予定する。董事兼総経理 (代表者)にはNCPの河合博之執行役員が就く。
河合氏は2003年に上海に渡航し、モバイル関連事業などを手がけており、2006年5月には現地でのベンチャーキャピタル(VC)事業を行うため、NCPに入社。新会社設立の準備を進めてきた。今後、上海だけでなく北京への進出も視野に、投資/コンサルティング事業を手がけていくという。
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