ネットエイジキャピタルパートナーズは7月13日、総額5億円のベンチャー投資ファンド「ネットエイジ ベンチャーコミュニティ・ファンド1号 投資事業有限責任組合」を設立したと発表した。
このファンドは、通常のベンチャー投資ファンドの役割に加え、出資者と出資先企業の経営陣との定期的な会合の機会を設けて、コミュニティを形成したり、ビジネスで具体的な協業を行ったりすることを目的としている。
ファンドへの出資は、すでに上場しているインターネット関連企業やベンチャー企業に対して、積極的に支援する金融機関や証券会社などが中心で、以下のとおりだ。また、ファンドの運営や投資判断はネットエイジキャピタルが無限責任組合員となって担い、インターネット業界で今後高い成長が見込まれるアーリーステージのベンチャー企業を選定し出資する。
【ファンドへの出資企業】
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