ソニーは米国時間8月22日、デスクトップPCにもテレビにもなる「Vaio VGC-LS1」を発表した。
同システムにはTVチューナーが内蔵されており、ワイヤレスキーボードとマウスが付属するほか、WindowsベースのPCとテレビを切り替えられるリモコンも同梱される。デジタルビデオレコーダーと同様の機能を備え、250Gバイトのハードディスクにテレビ番組を保存したり、DVDに焼いたりすることもできる。
ソニーは、スペース効率も念頭に置いてこの新しいコンピュータをデザインした。Apple ComputerのiMac同様、VGC-LS1ではハードウェアが液晶画面の背面に配置されている。
19インチ画面は、1メートル以上離れた場所からのテレビ視聴には決して向いていない。しかし、スペースに余裕のない部屋に住むドラマファンなら、1台で電子メールのチェックとドラマ「グレイズ・アナトミー恋の解剖学」の視聴ができるマシンに魅力を感じるかもしれない。
TVチューナーを内蔵するほかの多くのPCと同様、VCG-LS1にもWindows Media Centerが搭載されている。Media Centerは、エンターテインメントから、各種アプリケーション、サービスを利用できるオールインワンPCの需要が高まっていることを受けてMicrosoftが提供している製品。発売当初の数年間はあまり売れなかったが、Microsoftは米国の小売店で販売されたPCの59%がMedia Center搭載PCだったとする第三者による調査の結果を、2006年3月に発表している。
Windows Vistaにも対応するVGC-LS1は9月中旬に出荷が開始される予定。先行予約はすでに始まっている。
VGC-LS1は、1.83GHzのIntel Core Duoプロセッサと2GバイトのRAMを搭載。小売価格は2099ドルで、同等の機能をもつ通常のデスクトップPCよりは高いが、TVチューナーを内蔵したほかの省スペース型PCよりは低く抑えられている。たとえばDellの「XPS M2010」は、仕様に応じて3000〜4000ドルで販売されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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