イー・アクセスは7月27日、USENのグループ会社で光ファイバブロードバンド回線の提供事業者であるUCOMとFTTHサービスの提供において業務提携し、2006年秋のサービス開始に向けて検討を進めることで合意したと発表した。
今回の合意に基づき、イー・アクセスは、UCOMが保有するFTTH回線とイー・アクセスの中継網を接続し、イー・アクセス提携ISPを経由して、集合住宅向けFTTHサービスを提供する検討を開始する。これにより、提携ISPへのホールセールメニューにFTTHサービスを追加し、ブロードバンドアクセスサービスの品揃えの強化を目指すとしている。
また、両社は今後、FTTH市場およびブロードバンド市場において業務提携の可能性を幅広く検討するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス