コレガとネットスターは6月14日、コレガ製のブロードバンドルータに、ネットスターが提供するURLフィルタリングサービス「インターネット悪質サイトブロックサービスfor BBルータ」を組み込み、6月下旬より悪質サイトブロックサービスの提供を開始すると発表した。
悪質サイトブロックサービスは、家庭でのインターネット接続で利用するルータで動くURLフィルタリングサービス。パソコンだけでなく、携帯ゲーム機やインターネット家電など、ルータを用いてインターネットに接続する情報機器のすべてに対して、ウェブの閲覧管理ができる。
悪質サイトブロックサービスでは、コレガがプラットフォームの開発を行い、ネットスターが最新のURLデータベースを利用したサービスを提供する。コレガ製の対象ルータのユーザーであれば、ルータの管理画面から、ネットスターが運営する申し込みサイトにアクセスするだけで、ソフトウェアのインストールなしにフィルタリング機能を利用することができる。ルータに接続する情報機器ごとに、大人向け、子ども向けの設定ができるほか、「違法」「アダルト」「出会い」など、71のカテゴリから、閲覧を規制したいサイトのジャンルを選択することができる。
対象ルータはコレガ製CG-WLBARGSとCG-BARSX。サービス価格は、1年間の利用で3150円となっている。
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