サイバード、会社分割により既存事業を分社化、持株会社体制に移行

 サイバードは5月15日、既存事業を分社化し、新設会社に承継することにより、持株会社体制に移行することを決議したと発表した。10月2日を分割の効力発生日として、サイバードを分割会社、新設会社を承継会社とする新設分割を実施する。

 今回の会社分割は、3月14日付で既報の持株会社体制への移行による経営統合に関する基本合意に基づくもので、これと併せて、サイバードが10月1日を期してJIMOSを株式交換により完全子会社とする株式交換契約も15日に締結された。

 新設会社の代表取締役にはサイバード代表執行役員の川田敦昭氏、取締役にサイバード取締役兼執行役員副社長の吉川友貞氏およびJIMOS取締役の高田知孝氏、監査役にサイバード常勤監査役の内海淳氏が就任する予定となっている。

 新設会社の資本金は3億5000万円、設立に際して発行される普通株式7000株は、すべて分割会社であるサイバードに割り当てられる。

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