Apple Computerが米国時間5月19日ニューヨークのセントラルパークのすぐそばに新店舗を開店する予定であるとことが、同社ウェブサイトに掲載中の告知で明らかになった。
新店舗は、マンハッタン南端部のソーホー地区とスタテン島の店舗に次いで、ニューヨーク市にあるApple Storeとしては3番目の店舗となる。開店までのカウントダウンを行っている同社サイトには、同店舗は5番街と59丁目の角に位置すると書かれている。有名な玩具店FAO Schwarzと同じビルで、入口は58丁目の角だ。
2006年4月に撮影された写真からは店舗への入口が立方体のようなデザインであることが分かる。Appleサイト上のメッセージには、「Think inside the box」というキャッチフレーズの上に3次元の立方体の絵が書かれている。同店舗は「眠らない町ニューヨーク」で1日24時間、週7日営業するといううわさがあるが、Appleの広報担当者は同店舗の営業時間についてのコメントを避けた。
Apple広報が11日に配布した招待状によると、報道関係者には開店前日に店内の様子が公開されるという。一般向けのオープニングは5月19日午後6時の予定だ。
現在Appleは、世界中に144の店舗を持っている。1号店は2001年に開店された。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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