ドコモの902iシリーズに新作登場、着うたフル対応や防水仕様など

エースラッシュ2006年05月11日 20時13分
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 NTTドコモは5月11日、FOMAの最上位シリーズとして、「9シリーズNew Models」8機種を開発したと発表した。価格はいずれもオープン。5月より順次発売する。

 今回発表されたのは、902iSシリーズ5機種と、SO902iWP+、DOLCE SL(SH902iSL)、902iX HIGH-SPEEDの8機種。902iSシリーズは、D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iSとなっている。

 全モデルがケータイクレジット「iD」に対応したドコモのクレジットサービス「DCMX」のiアプリをプリインストールしているほか、ミュージックプレーヤーとしても利用できる。また、対応DVDレコーダーに遠隔で録画予約ができる「Gガイド番組表リモコン」をプリインストールしている。

 SO902iWP+以外の7機種は、電話の呼び出し時に文字メッセージを送信できる「着もじ」、外部メモリへのコンテンツ移行、デコメール効果をつけた署名、音声通話とパケット通信の独立したネットワークコントロール、遠隔操作で電話帳などをロックする「おまかせロック」にも対応している。

060511_902iwp.jpg 防水仕様の「SO902iWP+」

 SO902iWP+は、FOMA初の防水仕様端末だ。IPX7等級の防水仕様となっており、本体の汚れを流水で洗うことも可能だ。また、浴室やキッチンなどで活用できるよう、ストップウォッチ機能とタイマー機能をもつiアプリがプリインストールされている。形状はストレート端末で、ベルトやカバンなどに取り付けて運ぶためのアクティブホルダが同梱されている。おサイフケータイ機能利用時に通信状況を知らせる「FeliCaサイン」機能も搭載した。ディスプレイは1.9インチ、QVGAながら約400カンデラの高輝度となっている。カメラ機能は外側が有効画素数130万、内側が有効画素数11万でいずれもCMOSカメラだ。カラーバリエーションはアクティブホワイト、シティダークの2種類となっている。

 DOLCE SLは外装がレザー調になっている点が特徴だ。サイドの視野切替ボタンを押すだけでディスプレイ視野角を狭くし、周囲の人に見えなくすることが可能なベールビューモバイルASV液晶を搭載。ICカードや電話帳、スケジュール、メール、ダイヤル発信などを一括でロックする「まとめて簡単ロック」機能を装備しているほか、ネットワーク上に電話帳データなどを保存できる「電話帳お預かりサービス」にも対応。パケット通信中のテレビ電話着信も可能だ。カラーバリエーションはエクストラブラック、プレシャスレッド、エレガンスホワイトの3種類となっている。

生体認証が902iSシリーズに標準搭載

 902iSの5機種はすべて、電話帳お預かりサービスおよびパケット通信中のテレビ電話着信に対応しており、1.7GHz帯を利用した通信が可能だ。また、指紋や声紋、顔認証などの生体認証によって本人確認をすることでデータの不正利用などを防ぐ。3G国際ローミングに対応するのは、N902iS、P902iSの2機種だ。

060511_f902is.jpg Windows Media Audioをサポートした「F902iS」

 F902iSは国内の携帯電話としては初めてWindows Media Audio(WMA)ファイルに対応した。パソコンからの楽曲転送などをサポートするマイクスイッチ付イヤホンジャック変換アダプタを同梱しており、PCで購入したWMA形式の音楽ファイルや、CDからリッピングした楽曲などを転送して再生できる。フルブラウザと、指紋認証機能を利用して複数のパスワードを一元管理する機能も搭載している。カメラ機能は外側が有効画素数約320万のオートフォーカス対応CMOSカメラで、内側が有効画素数約11万のCMOSカメラだ。カラーバリエーションはブルーマイカ、イノセントホワイト、ルシードブラック、ゴールドフロストの4種類となっている。

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