ライブドアマーケティング(穂谷野 智社長)は、運営するネットワーク型インターネットメディア「ValueClick AdNetwork」において、FlashMovieを利用したストリーミング方式による動画広告配信サービス「ValueClick AdMovie」を開始した。ネットワーク型メディアでは国内初の試み。
新サービスは、「ValueClick」約1万サイトの提携サイトで、FlashMovieの動画映像を広告として配信する。これまで提携サイトでは、GIF素材などを利用したバナー広告が主流だったが、動画広告(インターネットCM)需要の高まりから新サービスを開始することにした。
広告の表示回数が保証されるインプレッション保証型の課金モデルとなり、1インプレッションあたりの単価を1.5円から設定。広告枠は200×200ピクセルと160×160ピクセルの2サイズで、広告主はテレビCM用に撮影した映像素材をFlashVideoファイルにエンコードすることで、素材を再利用することもできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス