ソニー、光学手ブレ補正とISO1000に対応したサイバーショット「DSC-T30」を発売

エースラッシュ2006年04月06日 17時42分

 ソニーは4月6日、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」の両方に対応したデジタルカメラ「サイバーショット「DSC-T30」を発売した。

 DSC-T30は、光学3倍ズームや1/2.5型Super HAD CCDを搭載した、有効画素数720万画素のコンパクトデジタルカメラだ。23万ドットの3.0型液晶モニター「クリアフォト液晶プラス」を搭載するほか、BGMをつけて撮影した画像を再生できる「音楽つきスライドショー」機能も備える。

「DSC-T30」

 撮影機能として「光学式手ブレ補正」機能を搭載。手ブレや被写体ブレによる画像のブレを抑えられる。また、ISO1000に対応するため夜景や暗い室内でもフラッシュなしでの撮影が可能だ。自動露出の精度向上と階調特性の見直しによって、ダイナミックレンジが従来機種と比較して135%に広がっているのも特徴といえる。

 さらに、約1cmまで被写体に近寄って撮影できる「拡大鏡モード」も搭載。バッテリーについては、1回の充電で約420枚の撮影が可能なスタミナ設計となっている。

 内蔵メモリは58Mバイトで、メディアはメモリースティック デュオおよびメモリースティック PROデュオに対応。画像管理ソフト「Cyber-Shot Viewer Ver1.0」も付属する。なお、市場推定価格は5万円前後となっている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]