ソニーは2月14日、デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新ラインアップとして、有効画素数600万画素の「DSC-W30」を3月10日より発売すると発表した。
今回発売されるDSC-W30は、有効画素数600万画素の1/2.5型Super HAD CCDを搭載したエントリーモデル。幅89mm×高さ59mm×奥行き23mm、本体重量123gというコンパクトボディーに、光学3倍のカールツァイス「バリオ・テッサー」ズームレンズ、初心者でも操作が簡単なモードダイヤルなどを装備している。さらに、ISO1000の高感度対応、ノイズを抑える独自の信号処理技術「クリアRAW NR」により、暗いシーンでも美しい写真撮影が可能だ。そのほか、1回の充電で約400枚の撮影が可能なスタミナ、アイコンや機能を表示する新採用の「機能ガイド」といった特徴がある。
記録メディアはメモリースティック デュオとメモリースティック PRO デュオに対応するほか、本体には32MBの内蔵メモリを内蔵。本体カラーはシルバー、ブルー、ホワイトの3種類で、価格についてはオープン価格となっている。
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