経済産業省は3月30日、電気用品安全法上の特別承認制度の運用の詳細を決定、概要を発表した。
これは、いわゆるビンテージと呼ばれる電気楽器などについて、PSEマークを付けなくても販売できるようにするもの。電気楽器などには、電気楽器、電子楽器、音響機器、写真焼付器、写真引伸機、写真引伸機用ランプハウス、映写機が含まれるとしている。
特別承認制度では、経済産業省のホームページに掲載される「特別承認に係る電気楽器等一覧」について、事業者が簡単な手続きを行うことで特別承認の申請を受けることができるとしている。一覧は逐次更新され、掲載されている電気楽器などはPSEマーク無しで販売できるようになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス