ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は3月8日、複数台数のプレイステーション・ポータブル(PSP)に体験版などのデータを同時配布できるエリア「PlayStation Spot」を、全国3地区5駅に設置すると発表した。
今回PlayStation Spotが設置されるのは、JR東京駅の東北、上越新幹線南乗降口前、JR新宿駅の東口改札内アルプス広場、JR池袋駅の山手線コンコース中央改札内、西鉄福岡(天神)駅の北口改札外コンコース、札幌地下鉄大通駅の地下鉄南北線大通駅地下1Fとなってっている。
これらの場所にPSPを持ち込むめば、ゲーム体験版のダウンロードができる。現在PlayStation Spotに対応するタイトルは「バイトヘル2000」「LocoRoco(ロコロコ)」「くりぃむしちゅーも観ながらゴチャゴチャ言ってますけども… 笑いのタマゴLサイズ(お1人様何回でも)」となっている。なお、体験版のゲームの保存は不可能で、電源を切ると消去される。
SCEJでは、すでに複合カフェや販売店店頭などへPlayStation Spotの設置を開始しているが、今後はさらに設置個所を拡大する予定。詳細情報はPlayStationオフィシャルサイトに掲載していくとしている。
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