リコーは3月3日、光学7.1倍ズームや手ブレ補正機能などを搭載したコンパクトデジタルカメラ「Caplio R4」を、3月17日から発売すると発表した。
「Caplio R4」 |
Caplio R4は有効画素数604万画素のCCDと、光学7.1倍、35mm判カメラ換算で28mm〜200mmという広角・高倍率ズームを搭載。独自開発のCCDシフト方式の手ぶれ補正機能を組み込んでいる。また、内部回路を省電力化することでバッテリーの長寿命化を実現、標準付属のバッテリーで約330枚の撮影が可能になった。
本体は厚さ26mm、質量約135gのコンパクトボディー。2.5型・15万画素の高精細液晶を搭載し、再生時には12枚の同時表示や、前後を確認しながら送り・戻しのできる3画面表示も可能となっている。カラーはシルバーとブラックの2色展開で、価格はオープン価格。月産台数は5万台の予定だ。
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