ライブドアは1月12日、メールクライアントソフト「Eudora」シリーズの新版「Eudora 7J for Windows」を2月10日に発売すると発表した。新たにメールの誤送信防止機能や、ポータルサイト「livedoor」との連携機能を備える。
注意すべきメールアドレスを事前に登録しておくことで、それらのアドレスを含むメールを送信する際に警告を表示する誤送信防止機能を備えるほか、メール本文中の単語などを、livedoorの検索サービスで調べる機能を備える。インターネット検索のほか、ショッピング/辞書/地図/DVDレンタルといったジャンルで検索できる。翻訳サービスなども利用できる。
このほかメールボックス内にある古いメールを自動整理する機能を備える。セキュリティ関連の機能も強化しており、新たに学習型の迷惑メール振り分け機能や、フィッシング対策向けのURLチェッカー機能、HTMLメール閲覧時に悪意あるプログラムのインストールを防止する機能などを備える。
対応OSはWindows XPおよびWindows 2000となっている。価格はダウンロード版が5800円、パッケージ版が7980円。アップグレード版やアカデミックパックも用意する。なお2005年12月以降に「Eudora 6.2J for Windows」を購入し、ユーザー登録を完了した顧客には、無償のバージョンアップを実施する。
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