サムスン、世界初のHSDPA端末をCESで展示--通信速度は3.6Mbpsに

永井美智子(編集部)2006年01月08日 07時01分
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 韓Samsung Electronicsは、1月5日から8日まで米国サンフランシスコで開催されているデジタル家電の展覧会「2006 International CES」において、第3.5世代携帯電話のHSDPAに対応した端末を披露した。会場では実際に通信のデモンストレーションも行っている。

HSDPA端末「SGH-ZX20」

  HSDPAはW-CDMAを高速化した通信規格。NTTドコモやボーダフォン、ソフトバンクグループのBBモバイル、イー・アクセスグループのイー・モバイルなどが採用する計画を発表している。理論上は下り最大14.4Mbpsの通信速度が出るとされている。

  Samsungが展示した端末はHSDPAのほか、UMTS/GPS/GPRS/EDGEに対応する「SGH-ZX20」。同社によれば、HSDPAに対応した世界初の端末だという。Vodafone向けの端末と見られ、通信速度は最大3.6Mbpsだ。

  会場ではアプリケーションサーバに保存されている動画を、パケット通信によって配信してディスプレイに映し出すデモを行っていた。通信速度が3.6Mbps、1.8Mbps、384kbpsのものをそれぞれ並べ、高速通信によって画質の良い映像が見られることをアピールしていた。

HSDPAのデモの様子。携帯電話端末で受信した映像をPCに転送し、ディスプレイに表示させている

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