GMOホスティング&セキュリティが12月16日にマザーズに新規上場

別井貴志(編集部)2005年11月14日 20時08分

 東京証券取引所は11月14日、GMOホスティング&セキュリティ(GMO-HS)の東証マザーズへの新規上場を承認した。上場日は12月16日の予定だ。同社はGMOインターネットグループのサーバ事業ならびにセキュリティ事業を担当している。

 上場に伴い、1500株を公募し、2000株を売り出す。需要が多い場合には、公募・売り出し価格は未定で、11月28日に仮条件を決め、11月30日から12月6日の需要申し込みの状況をふまえて、12月7日に決定する。申し込み株数単位は1株、申し込み期間は12月9日から12月14日まで。

 今回の増資により、発行済株式数は5万7335株に増加する。1株あたりの想定発行価格は73万2000円としており、資金調達額は10億7800万円を見込む。設備投資資金などにあてる予定だ。

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