YOZANは10月17日、無線LANサービスなどを提供する米iPass(アイパス)と、公衆無線LANのローミング契約を締結したと発表した。
YOZANはWiMAXによる無線LANサービスを12月に開始する予定で、現在東京都心部を中心にWiMAXを基盤としたWi-Fiアクセスポイントを拡充している。今回の契約は、このWiMAX/Wi-Fiのハイブリッドネットワークを他事業者へ提供するVNO(Virtual Network Operator)モデルの第1弾にあたる。
アイパスは世界150カ国以上でリモートアクセスを提供している。今回の提携により、アイパスのサービスを利用しているユーザーは、単一のクライアントソフト「iPassConnect」でYOZANの提供するWi-Fiアクセスポイントを利用できるようになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来