バッファローは10月5日、任天堂が11月下旬から提供する「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に関して、無線LAN分野で提携することを発表した。
ニンテンドーWi-Fiコネクションは、同社の携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」ユーザーがネットワークを通じてゲームの通信対戦ができるサービスで、11月下旬から世界で順次開始する予定となっている。
今回の提携では、サービス提供にあたって任天堂が発売するアクセスポイント「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」と、日本全国のゲーム販売店など1000カ所でサービスを開始する「ニンテンドーWi-Fiステーション」用アクセスポイントを共同開発する。
また、11月下旬から発売されるWi-Fiコネクション対応ゲームソフトに、バッファローの無線LANワンタッチ簡単設定システムである「AOSS」モジュールを搭載する予定だ。ユーザーはAOSSを利用することで、簡単で安全な無線通信の利用が可能となる。
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